Pocket 先天性心疾患は生まれた時からの心臓病です。 そのため身体の負担はもとより、 こころの負担が患者さんご本人だけでなくご両親たちにも重くかかってしまいます。 ご本人にとっては、ある日心臓が悪いと […]
お便り43 がんの手術後に心臓腫瘍がみつかった患者さん
Pocket心臓腫瘍はまれな病気ではありますが、 突然患者さんを襲ってくる、無視できない病気です。 というのは心臓腫瘍のタイプによっては悪性度が高く、そのままでは転移したり、 全身を壊すことがあるからです。 悪性でなく […]
お便り42 大動脈二尖弁に弁形成術を受けられた若者のご家族から
Pocket 大動脈二尖弁そのものは必ずしも病気とは限らないのですが、 弁が壊れやすく、年齢とともに弁膜症が発生します。 二尖弁は先天性心疾患のなかに入るため、若い患者さんが多いです。 そのためおなじ心臓 […]
お便り41 冠動脈バイパス手術を受けた透析歴23年の患者さん
Pocket血液透析の患者 さんは動脈硬化が速くなる傾向があります。 平素の健康管理たとえば血液透析はもちろん、 塩分や血圧の管理、コレステロール、血糖値その他の脂肪の管理をはじめ、 きめ細かい管理やケアによって長期 […]
お便り40 大動脈二尖弁で後年、大動脈手術を受けた患者さん
Pocket二尖大動脈弁(大動脈二尖弁)はかつては単なる弁膜症とみなされていましたが、 現在は研究が進み、 弁だけでなく大動脈の病気でもあることがわかっています。 そのため昔、大動脈弁の手術を受けた患者さんでも、 長年月 […]
お便り39 右室二腔症を完治された患者さん―普通の健康生活へ
Pocket 右室二腔症は多くの場合心室中隔欠損症(VSD)をともなった先天性心疾患です。 名前のとおり右室の中ほどで右室の筋肉が異常に内側へ張出し、 右室が2つに分かれたような形となります。 右室二腔 […]
お便り38 僧帽弁の再々手術で元気になられた患者さん
Pocket心臓手術とくに心臓弁膜症では何十年という長い間に再手術(二度目のオペ)、 再々手術(三度目のオペ) あるいはそれ以上の手術が必要になることがあります。 別の弁が悪くなったり、もとの弁が永い間に疲れ壊れるとか、 […]
お便り37 二尖弁がらみの2度の大きな手術を乗り越えた患者さんから
Pocket 大動脈弁は通常3尖つまり ひらひら動く部分が3つあるのですが、 それがときに2つしかないことがあります。 これを二尖弁と呼びます。 二尖弁は必ずしも病気ではありません。 一生弁膜症にならずに過ご […]
お便り36 遠方から来院して下さった大動脈弁狭窄症の患者さん
Pocket 大動脈弁狭窄症は心臓弁膜症の中でも一番多い病気のひとつで、 その治療もほとんどの場合は人工弁による弁置換術となります。 この手術は心臓手術の中ではシンプルなタイプに属しますが、 大動脈弁狭窄症そ […]
お便り35 エホバ証人の大動脈弁狭窄症の患者さん
Pocket 大動脈弁狭窄症(弁が狭くなり心臓に無理がかかります)は重症になれば突然死の恐れがでる病気ですが、 いったん手術つまり大動脈弁置換術を乗り切れば予後の良い病気でもあります。 近年は心臓外科の技術進歩やノウハウ […]
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