Pocket 創がちいさいミックス手術とくにポートアクセス法は若い患者さんや仕事に早く復帰したい働き盛りの方々に喜ばれています。同時に比較的ご高齢のかたには痛みや苦痛を減らし、合併症を減らすというメリットがあります。 下 […]
お便り84: 嚢状瘤に対して弓部大動脈全置換手術を
Pocket弓部大動脈瘤とくに嚢状瘤つまり局所的にポコッとこぶになっているタイプはサイズが小さくても破裂する恐れがある病気です。 しかも症状がない場合が多く、いったん破裂すれば強い症状が出ますがその時にはすでに手術が間に […]
お便り83: 拡張型心筋症と僧帽弁閉鎖不全症から立ち直り
Pocket拡張型心筋症は難病で、重くなるとしばしば打つ手なしという扱いになることが世間では多いようです。 私たちはこの拡張型心筋症の治療にちからを入れてまいりました。 心臓外科の観点からは、拡張型心筋症が悪化したときに […]
お便り82: 3度目の心臓弁膜症手術で
Pocket弁膜症とくに機械弁つまり金属の人工弁の手術のあとは長年月にわたり、丁寧な治療やフォローアップが必要です。それによって元気で楽しい生活を長期間楽しむこともできます。そうした患者さんの人生をお支えするのも私たちの […]
お便り81: 大動脈二尖弁と上行大動脈、僧帽弁の患者さん
Pocket大動脈二尖弁はそれ自体では必ずしも病気とは言えないのですが、大動脈弁の弁膜症を起こしやすいため、注意深いフォローアップが必要です。 同時に大動脈基部つまり大動脈の根っこの部分から上行大動脈にかけて、大動脈の壁 […]
お便り80: 困難な状態から再手術を乗り切った患者さん
Pocket 心臓手術のなかでも再手術はさまざまな注意が必要です。 単に弁を治すだけではなく、壊れた全身を守り助けながら、周囲の組織とくっついた心臓をきれいにはがし出して、そのうえで心臓の中を治すことが必要です。 以下の […]
お便り79 バルサルバ洞瘤の再破裂
Pocketバルサルバ洞破裂は大人の心臓病としてはそう多くはありませんが、修復に注意を要することが多々あります。 . たとえば大動脈弁が壊れつつあるときとか、右房や右室での修復に注意を要するときとか、さまざまな盲点があり […]
お便り78 ベントール手術をミックスで受けられた患者さん
Pocket大動脈基部拡張症は心臓手術のなかでも大きめの手術が必要です。 なにしろ伸びきった大動脈の根っこ部分を人工血管で置き換え、左と右の冠動脈の入口部分をいったん切り離し、それを人工血管にぬいつけ、そして大動脈弁を形 […]
お便り77 大動脈弁狭窄症のエホバ証人の患者さん
Pocketエホバの証人の患者さんは信仰上の理由から輸血ができません。 一般の方々には不思議なことのように感じられるかも知れませんが、信者さんにとってはいのちがけの、大切なことです。 私たちは信仰の自由を尊重し、輸血なし […]
お便り76 下行大動脈瘤の患者さん
Pocket下行大動脈瘤の治療にはステントグラフト、略称EVAR(エーバー)をもちいて、なるべく切らずに治すようにしています。 その場合、足の付け根の動脈などから折りたたんだ人工血管を入れて、下行大動脈瘤まで進め、そこで […]
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