Pocket僧帽弁閉鎖不全症に対する僧帽弁形成術はポートアクセスなどのミックス法の出現でますます進化をとげています。 患者さんは30代前半の男性です。兵庫県の遠方からお越し下さいました。 魚心あれば水心という心境で私の方 […]
お便り64: 重症連合弁膜症を乗り越えられた患者さん
Pocket 患者さんは60代の男性で、僧帽弁狭窄症と閉鎖不全症、と三尖弁閉鎖不全症、巨大左房と心房細動などの病気のため九州から来院されました。 一般には僧帽弁形成術は難しいと言われている状態ですが私たちは弁形成術にちか […]
お便り63: ポートアクセスの複雑僧帽弁形成術を受けられた患者さん
Pocket僧帽弁形成術は年々進化をとげ、かつては弁形成できなかった複雑な僧帽弁閉鎖不全症(つまり逆流)が弁形成できるようになり、近年はそれがポートアクセスによって小さい創で、骨を切ることもなく、安全に手術できるようにな […]
お便り62: ミックスの僧帽弁形成術と冠動脈バイパス手術を受けた患者さん
Pocket患者さんは医師に向かってまだまだ意見を言えないものです。 そのため不本意な病院の不本意な状況で心臓手術を受けてから後悔しておられるケースも少なくありません。 下記の患者さんは勇気を出してご自分が納得する病院で […]
お便り61: ミックスのデービッド手術のため三重県からお越し下さった患者さん
Pocketデービッド手術は現在も大きな心臓手術のひとつで、心臓外科の豊かな経験を必要とする領域のひとつです。 この手術は患者さんご自身の大動脈弁を温存し、必要に応じて手直しつまり弁形成して、その外側を人工血管で守るとい […]
お便り60: ベントール手術後10年の患者さんから
Pocket患者さんとの信頼関係、人間関係は時間が経っても、というより時間とともに深まるような気がします。 京大病院にいたころに手術させて頂いた患者さんたちとの交流もそうした雰囲気のなかで大切にしています。(患者さんの会 […]
お便り59: 被災地支援へ!ポートアクセス法の僧帽弁形成術を受けられた患者さん
Pocket 東日本大震災やそれに続く福島の原発事故では大変な被害がでて皆ができる協力をしながらもまだまだ不十分と申し訳なく思っています。 そうした中で、その被災地へ転居し、みずから全身で被災地のために貢献しようと言うか […]
お便り57: 上行大動脈置換術後の大動脈弁置換術の患者さん
Pocket大動脈二尖弁は大動脈弁膜症を発生しやすいだけでなく、上行大動脈瘤などを合併しやすいことでも知られています。 患者さんは関西在住の69歳の男性で数年前に京都で上行大動脈瘤に対して人工血管置換術を受けておられます […]
お便り56: 心室中隔欠損症VSDと肺動脈弁狭窄症の手術を受けられた若者
Pocket心室中隔欠損症(略称VSD)はこどものころに検診で診断され、穴の大きな方はこどもの時期に手術で治すのが一般的です。 しかしさまざまな理由で診断がつかなかったり、あるいは手術の決心がつかなかったりで大人になって […]
お便り55: 冠動静脈ろうのエホバの証人の患者さん
Pocket冠動静脈ろうはときに見られる冠動脈の異常です。 冠動脈から冠静脈を経由して右房や肺動脈その他の比較的圧が低いところへ血液が漏れるため、大切な心筋へは十分に血液が届かず、狭心症が発生します。 胸が痛くなったり、 […]
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