Pocket最終更新日 2020年2月22日 . ◾️大動脈基部拡張症とは? . 大動脈基部、つまり心臓と大動脈の境目の部分が大きく膨らむ病気です。そのままではそこが破れたり、大動脈弁が壊れるという怖い病気です。 症状は […]
心臓手術・事例:マルファン症候群、ベントール手術1年後に腹部大動脈瘤手術
Pocketマルファン症候群の患者さんは結合組織と呼ばれる、内蔵をつなぐ組織が弱いため、平素から定期健診を受けることが大切です。 心臓血管関係では心臓の弁や大動脈全体を定期的に調べれば、いのちを突然落とすことはほぼ防げま […]
お便り84: 嚢状瘤に対して弓部大動脈全置換手術を
Pocket弓部大動脈瘤とくに嚢状瘤つまり局所的にポコッとこぶになっているタイプはサイズが小さくても破裂する恐れがある病気です。 しかも症状がない場合が多く、いったん破裂すれば強い症状が出ますがその時にはすでに手術が間に […]
事例:大動脈炎にデービッド手術を施行
Pocket大動脈炎症候群(大動脈炎)は今も油断ならない病気です。 放置すると大動脈だけでなくあちこちの動脈がやられてその結果、眼が見えなくなったりします。大動脈のどこかの部分が瘤つまりこぶのように広がると破れる心配がで […]
お便り81: 大動脈二尖弁と上行大動脈、僧帽弁の患者さん
Pocket大動脈二尖弁はそれ自体では必ずしも病気とは言えないのですが、大動脈弁の弁膜症を起こしやすいため、注意深いフォローアップが必要です。 同時に大動脈基部つまり大動脈の根っこの部分から上行大動脈にかけて、大動脈の壁 […]
お便り76 下行大動脈瘤の患者さん
Pocket下行大動脈瘤の治療にはステントグラフト、略称EVAR(エーバー)をもちいて、なるべく切らずに治すようにしています。 その場合、足の付け根の動脈などから折りたたんだ人工血管を入れて、下行大動脈瘤まで進め、そこで […]
事例: 腹部大動脈瘤に安全のため通常手術を行ったケース
Pocket腹部大動脈瘤の治療では、ややご高齢で全身の体力もそれほどない患者さんではなるべくステントグラフト(EVAR)が低侵襲ゆえ望ましいものです。 もちろん瘤の形や状態がEVARに適していることが条件です。 もしEV […]
腹部大動脈瘤の治療ガイドライン
Pocket 腹部大動脈瘤はある程度の大きさになると急に破れやすくなる病気です。 いったん破れてしまうと病院にたどり着くまでに死亡したり、到着しても全身状態が悪化して手術の成績は極めて不良です。 その一方、状態が良いうち […]
事例:胸部大動脈瘤へのハイブリッドのステントグラフト
Pocket胸部大動脈瘤の中には単純な一か所の瘤から、複数のあるいは広範囲の瘤もあり、その患者さんに応じたベストな治療法、手術法が大切です。 心臓血管手術のなかでもやや大きめのものになりますので、十分な考察と戦略が求めら […]
胸部大動脈瘤の治療ガイドライン
Pocket胸部大動脈瘤はその部位によって心臓や脳、脊髄、腹部内蔵、などの重要臓器と関連するため、心臓血管手術の中でも昔から大きな手術として扱われて来ました。 近年は専門チームでの手術成績が格段に良くなり、病気の性質上、 […]
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