Pocket秋は行楽のシーズンですが、医師や研究者にとっては学会のシーズンでもあります。 日本心不全学会は心不全の 治療や研究にかかわるさまざまな職種の方々が参加される学会ですが、ご縁あってシンポジウムで発表させて頂きま […]
エリザベス・テイラーさん
Pocket報道によれば2011年3月11日に女優エリザベス・テイラーさんが死去されたそうです。79歳でした。死因は心不全とのこと。 . Elizabeth Taylor dies aged 79 Updated 24 […]
お便り108: ポートアクセスで僧帽弁と大動脈弁の同時手術を
Pocket弁膜症の手術・治療は他の心臓手術と同様、日々進化を遂げています。 心臓外科医である私自身がその速さに驚いているほどです。 僧帽弁置換術を上 回る治療としての僧帽弁形成術、 大動脈弁形成術が不適当な場合にそれを […]
事例: 虚血性心筋症に対する新しい左室形成術 その2
Pocket虚血性心筋症は現在も重症でしばしば心移植しか治療法がないと言われます。 そうはいっても心移植はなかなか順番が回ってきませんし、補助循環(いわゆる人工心臓)を使っている人たちが優先することが多いですので、普通の […]
事例: デービッド手術を受けたマルファン症候群の患者さん 2
Pocketデービッド手術は大動脈基部拡張症に対する自己弁温存手術として大きな役割をになっています。 かつてこの手術をトロントで恩師デービッド先生が開発されたとき、私はチームの一員として参加していました。ホモグラフト、ス […]
お便り106: 人工弁感染性心内膜炎PVEの患者さん
Pocket感染性心内膜炎(IE)の中でも人工弁のそれ(PVE)は重篤です。 人工弁には抵抗力がなく、抗生物質をしっかり使ってもバイ菌を消しづらいからです。 日米のガイドラインでも人工弁のIEは基本的に手術適応となってい […]
お便り105: 感染性心内膜炎(IE)のため僧帽弁形成術を受けられた患者さん
Pocket感染性心内膜炎(略称 IE)は突然ひとを襲います。 きっかけは抜歯やけがその他さまざまですが、その背景に弁膜症、先天性心疾患などの心臓病があります。 感染性心内膜炎のために弁がより壊れて弁膜症が悪化することも […]
お便り104: 大動脈弁置換術でアスリート生活にカムバック
Pocket大動脈弁狭窄症に対する大動脈弁置換術はすでに安定した成績それも短期だけでなく年余にわたる長期に示されています。 しかし通常の胸骨を切る方法での心臓手術ではなかなかもとの生活とくに激しいスポーツには戻りづらいと […]
お便り103: 僧帽弁形成術を肺を守るためのミックスで
Pocket僧帽弁形成術、MICS手術とも進化を続けています。 かつて弁形成が不確実だった時代には肺が悪い患者さんには最初から決め打ちで僧帽弁置換術を行ったものですが、エキスパートがいる病院ではほとんどの場合、形成 を確 […]
事例: 交連部の僧帽弁形成術 2
Pocket患者さんは40代男性で僧帽弁閉鎖不全症と心房細動のため弁形成術と不整脈手術を求めて遠方からお越し下さいました。 お仕事の都合でイギリス在住でした。イギリスは心臓外科先進国ですが、その在住エリアの中心的病院で人 […]
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