Mitral Conclave(僧帽弁形成術の国際シンポ)に参加して

Pocket この9月15-16日と、軽井沢の万平ホテルという伝統と趣のある場所で行われたMitral ConclaveにFacultyとして参加して参りました。会長は慶応大学の四津良平先生で、昨年のアメリカ胸部外科学会 […]

お便り68 ポートアクセス法の僧帽弁形成術を受けたバーロー症候群患者さん

Pocket  僧帽弁形成術は年々進化を続けています。 私たちも内外の仲間と常に切磋琢磨しながら、患者さんのお礼のことばを糧として、日々反省と勉強を続けています。おそらくこの仕事を続けるかぎり、その熱い毎日は止 […]

お便り65: ポートアクセス法による僧帽弁形成術で元気になられた患者さん

Pocket僧帽弁閉鎖不全症に対する僧帽弁形成術はポートアクセスなどのミックス法の出現でますます進化をとげています。 患者さんは30代前半の男性です。兵庫県の遠方からお越し下さいました。 魚心あれば水心という心境で私の方 […]

自己心膜による大動脈弁形成術(大動脈弁再建術)の位置づけ【2020年最新版】

Pocket最終更新日 2020年2月27日 . ◾️大動脈弁閉鎖不全症への手術、選択肢は . 大動脈弁閉鎖不全症(略称AR)の外科手術には大きな展開があり、どれが一番良いか、わかりづらいという声をお聞きすることが増えま […]

自己心膜をもちいた大動脈弁再建術、そのコンセプト 【2020年最新版】

Pocket最終更新日 2020年1月4日 . ◾️大動脈弁形成術の進歩と限界 . 大動脈弁形成術は進化を遂げつつあります。 これまでの二尖弁のための大動脈弁閉鎖不全症や狭窄症、心室中隔欠損症に合併する大動脈三尖弁での大 […]

ステントレス僧帽弁 臨床研究会

Pocketこの7月28日に第一回ステントレス僧帽弁臨床研究会が東京でありました。 当番世話人かつこの弁の生みの親である加瀬川均先生のお招きで私も参加・発表等させていただきました。 ステントレス弁とは通常の生体弁とはちが […]

事例: ポートアクセス法の、やや複雑な僧帽弁形成術

Pocketポートアクセス法による僧帽弁形成術はまだまだ一部のエキスパートによる心臓手術で、どこでも安全に受けられる手術にまでは成熟していないと言われています。 しかしこのポートアクセス法に力を入れている施設の一部では、 […]

事例: 視野出しがちょっと難しいポートアクセスの僧帽弁形成術

Pocketポートアクセスによる僧帽弁形成術はまだ一般の病院ではできない、先進技術です。 視野が狭く、ピンポイントで視野を作る必要があり、ピンポイントできないときには通常の正中切開に切り替えることになり、創が増えて通常よ […]

事例: 標準的なポートアクセス法の僧帽弁形成術

Pocketポートアクセス法はまだまだ普及するには至っていませんが、一部のエキスパートのいる病院では安全な標準手術の位置を確保しつつあります。 私たちも十分な準備のもと、2010年からポートアクセスを開始し、現在は日本で […]