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107. 米田正始、大谷秀夫、山本順子編。看護学テキスト 2001
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109. 森島 学、三和千里、猪飼秋夫、腰地孝昭、小山忠明、野本卓也、仁科 健、藤岡靖忠、羽生道弥、池田 義、西村和修、米田正始。術前脳梗塞を合併した感染性心内膜炎に対する僧帽弁再置換のⅠ例。 循環器科 2002;51(3):289-290
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* 西村和修。救急処置の要点IV心臓マッサージ法。外科研修マニュアル各論5(今村正之、山岡義夫、田中紘一編) 2002; 280-283 南光堂
* 西村和修。LVAS軸流ポンプ。「Annual Review 循環器 2002」2002;236-240 南光堂
129. 編集主幹;小柳 仁、北村惣一郎、安井久喬。編集委員;上田裕一、川副浩平、黒澤博身、米田正始、須磨久善、渡邊 剛。心臓血管外科手術書 先端医療技術研究所 2002
130. 米田正始。第6章 心室形成術-心筋梗塞後心室中隔穿孔に対する左室形成術。編集主幹:小柳 仁、北村惣一郎、安井久喬。編集委員上田裕一、川福浩平、黒澤博身、米田正始、須磨久善、渡邊 剛。心臓血管外科手術書 2002:212-216 先端医療技術研究所
* 堀井泰浩、須磨久善。第9章 各種製品の臨床評価-冠動脈バイパス術における赤外線カメラ(IRIS IV)。編集主幹:小柳 仁、北村惣一郎、安井久喬。編集委員上田裕一、川副浩平、黒澤博身、米田正始、須磨久善、渡邊 剛。心臓血管外科手術書 2002:460-461 先端医療技術研究所
131. 松田 暉、米田正始、その他。循環器病の診断と治療に関するガイドライン(2000-2001年度合同研究班報告)-弁膜疾患の非薬物治療に関するガイドライン-。Circulation Journal 2002;66(Suppl.IV):1261-1350
* 藤田正俊、宮本昌一、丹原圭一。難治性高コレステロール血症に対するHMG-CoA還元酵素阻害剤とコレスチミドの併用効果。 動脈硬化 2002;29(3):51-56
* 丹原圭一、藤田正俊。 特集「心タンポネーデ」心疾患を心嚢液から診る。
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132. 山本恭弘、黒田知宏、小森 優、坂口元一、高橋 隆、中尾 恵、小山博史、松田哲也、米田正始。心臓血管外科における拍動を伴う大動脈触診シミュレーションシステム。電気学会論文誌E 2003;123(3):85-91
133. 西村和修、米田正始。欧米の心臓血管外科専門医。Cardiovascular Med-Surg 2003;5(3):331-338
134. 池田 義、植山浩二、高 兵、洞井和彦、西村和修、田畑泰彦、米田正始。微小冠動脈に対する新しい血行再建法”Bio-CABG”の実験的検討。Progress in Medicine 2003;23(7):1768-1772
* 榊原 裕。国際学会印象記 第16回欧州心臓胸部外科学会議。Cardiovascular Med-Surg
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135. 三和千里、米田正始。重症心不全(3)虚血性心筋症に対する左室形成術。Cardiovascular Med-Surg 2003;5(1):43-46
136. 小山忠明、米田正始。難治療心不全治療の最前線 左室形成術。Mebio 4 2003;84-91
137. 丹原圭一、米田正始。虚血性心筋症に対する血管新生療法-塩基性線維芽細胞増殖因子徐放化システムの有用性-。医学の歩み(別冊)2003;206(10):824-828
138. 金光尚樹、廣瀬圭一、金光ひでお、中島博之、三和千里、亀山敬幸、仁科 健、池田 義、西村和修、米田正始。低侵撃Maze手術の適応と成績 HEART 2003;35 (Supplement 5):7-8
139. 米田正始。主要心外奇形を合併した先天性心疾患の外科治療。日本小児循環器学会雑誌 2003;4(19):405-406
140. 大仲玄明、丹原圭一、中田朋宏、植山浩二、仁科 健、池田 義、西村和修、米田正始。大腿骨頸部骨折を合併した慢性透析患者の遠位弓部大動脈瘤に対して弓部大動脈全置換を施行した1例。胸部外科 2003;56(6):489-493
*多数の全身疾患や問題をもつ患者の弓部大動脈全置換術をどのように乗り切ったかを議論しました
141. 徳安達士、喜多村 直, 坂口元一, 米田正始。左室形成術のための心筋触診訓練システムの開発 。日本コンピューター外科学会誌 2003;5(1):5-13(2003.06)
142. 小原邦義、贄 正基、三好 豊、須藤恭一、鳥井晋造、吉村博邦、(コメント)米田正始。陳旧性下壁心筋梗塞に伴った左心室瘤。日本冠疾患学会雑誌 2003;9(3):165-170
143. 中尾 恵 黒田知宏、小山博史、小森 優、松田哲也、坂口元一、米田正始 。組織切開・開創シミュレーションによる手術計画支援 日本バーチャルリアリティ学会論文誌 2003;8(2):163-170
144. 丸井 晃、米田正始。(編集者)田畑泰彦。心臓外科領域における胸骨再生 胸骨縦隔洞炎予防のストラテジー。ここまで進んだ再生医療の実際 2003;27-34 羊土社
145. 坂口元一、米田正始。(編集者)田畑泰彦。心不全の再生医療。ここまで進んだ再生医療の実際2003;124-128 羊土社
146. 坂口元一、米田正始。心不全の再生医療。心不全フロンティア-成因の解明から再生医療への可能性- 2003;255-260
147. 中島博之、米田正始。心不全に対する細胞移植療法 。Ischemic Heart Disease Frontier 2003;15-19
148. 丹原圭一、田畑泰彦、米田正始。 心臓血管領域の再生医療-徐放化ペプチドを用いた局所療法-。 遺伝子医学別冊 ドラッグデリバリーシステム―DDS技術の新たな展開とその活用法 2003;131-135
149. 米田正始(監修)、山本順子(編集)、大谷秀夫(編集)、中島博之 (編集)。ナースのための循環器科 2003 メディカ出版
150. 中島博之、亀山敬幸、金光ひでお、廣瀬圭一、金光尚樹、三和千里、植山浩二、仁科 健、池田 義、西村和修、米田正始。感染性心内膜炎に対する手術治療成績の検討~患者のQOL向上を目指して。循環器科 2004;55(2):191-193
151. 根本慎太郎、小山忠明、米田正始 。マルチモダリティによるCardiac Imaging [臨床編] 日常臨床における戦略と選択低左心機能に陥った虚血性心筋症に対する外科治療を中心に。INNERVISION 2004;19(5):31-33
152. 大野暢久、米田正始。 心室中隔穿孔。胸部外科-緊急治療の最前線- 2004;57(8 Suppl):680-685(7月増刊号)
153. 廣瀬圭一、金光ひでお、金光尚樹、亀山敬幸、三和千里、仁科 健、池田 義、西村和修、米田正始。80歳以上の超高齢者に対するCABG。胸部外科2004;57(9): 827-835
154. 根本慎太郎 梅原英太郎、池田 義、土井 拓、平海良美、横山純子、乾 賢一、榊原 裕、小山忠明、大野暢久、仁科 健、米田正始。乳児開心術後肺高血圧症に対する経口sildenafil citrateの使用経験。胸部外科 2004;57(9):842-845
155. 米田正始。特集:アカデミックサージャンとフィジシャンの教育(2)-外科:アカデミックサージャンとフィジシャンをどう育てるか。Cardiovascular Med-Surg 2004;6(1):64-67
*欧米より恵まれない環境の日本でどのようにしてアカデミックな臨床医を育てるかを識者に論じていただく企画のはしがきです。
156. 米田正始。21世紀初頭の循環器医療を取り巻く社会諸問題 総論。Cardiovascular Med-Surg 2004;6(1):7-8
*循環器の雑誌としてはユニークな、社会問題を正面からとりあげた企画のはしがきです。雑誌は売り切れ御礼となりました。
157. 米田正始。心臓血管外科の今日と明日-難症例・重症例へのとりくみ-(平成14年度第3回奈良県医師会生涯教育講座。 奈医報 2004;17(1):55-57
158. 丹原圭一、藤田正俊、田畑泰彦、米田正始 。ゼラチン水和ゲルによる徐放化システムを用いたbFGF(塩基性線維芽細胞増殖因子)の今後の展望-動物実験から臨床応用へ-。Cardiovascular Med-Surg 2004;6(3):351-357
159. 廣瀬圭一、丸井 晃、新井善雄、洞井和彦、池田 義、田畑泰彦、米田正始。bFGFを用いた血管新生治療-実験の結果より-。Cardiovascular Med-Surg 2004;6(3):407-410
* 丸井 晃。虚血下肢に対する血管新生療法の現況,問題点について-今後の望ましい臨床試験像とは-。Cardiovascular Med-Surg 2004;6(3):410-413
160. 中島博之、小山忠明、植山浩二、榊原 裕、丹原圭一、福岡正平、大野暢久、仁科 健、池田 義、西村和修、米田正始。虚血性難治性心不全に対するジオメトリー志向の左室形成術と再生療法 従来の治療限界を超える新たな試み。日本冠疾患学会雑誌2004;10(2):70-73
*虚血性心筋症に対するジオメトリー志向の左室形成術から再生医療までの解説。僧帽弁輪形成術MAPの左室形成術としての有用性も示しました。
161. 大野暢久、中島博之、平尾慎吾、小山忠明、根本慎太郎、仁科 健、池田 義、米田正始。重症虚血性心筋症例に対する外科治療より包括的術式を求めて。日本冠疾患学会雑誌2004;10(2):93-96
162. 鷹羽浄顕、米田正始。冠動脈インターベンションとDES-DES時代の再生医療-。Coronary Intervention 2004;3(5):96-102
163. 原田久子、小湊照代、橋本陽子、梅原英太郎、根本慎太郎、池田 義、米田正始。先天性心疾患開心術後に集中治療室にて重度肺高血圧症を示した乳児の看護-クエン酸シルデナフィル(バイアグラ R)を経口投与された例と-酸化窒素(NO)吸入による治療例との看護のうえでの比較-。HEART nursing 2004;17(10):994-998
164. 徳安達士、喜多村 直、坂口元一、米田正始。仮想心臓モデルとハプティックデバイスによる心筋触診訓練システムの開発。計測自動制御学会論文集 2004;40(2):148-154
165. 福岡正平、米田正始。虚血性僧帽弁逆流の治療法。Heart View 2004;8(12):72-79
*虚血性MRの手術の最近の進歩を様々な術式(CABG、僧帽弁輪形成術MAP、左室形成術など)を虚血性心筋症とともに説明しつつまとめました。より安全で確実な僧帽弁形成術を目指しました
166. 小山忠明、中島博之、米田正始。 拡張型心筋症に対する左室形成術-心筋束構築の温存を目指して-。外科治療 2004;91(5):619-620
*新しいバチスタ手術(心尖部を温存します)の特長・利点を示しました。治療成績は格段に改善しました。
167. 笠貫 宏、米田正始、その他。循環器病の診断と治療に関するガイドライン(2002-2003年度合同研究班報告)-循環器疾患における抗凝固・抗血小板療法に関するガイドラインCirculation Journal 2004;68(Suppl.IV):1153-1219
168. 笠貫 宏 米田正始、その他 循環器病の診断と治療に関するガイドライン(2002-2003年度合同研究班報告)[ダイジェスト版]-循環器疾患における抗凝固・抗血小板療法に関するガイドライン Circulation Journal 2004;68(Suppl.IV):1221-1230
169. 仁科 健、大野暢久、金光ひでお、小山忠明、榊原 裕、根本慎太郎、池田 義、米田正始 。体外循環非使用下冠動脈バイパス術(OPCAB)におけるScheduled IABPの使用経験。 循環器 2004 in press [56(6)]
*頚動脈に狭窄がある高リスク患者さんにもオフポンプバイパスOPCABが安全に行えることを示しました
170. 小山忠明、米田正始。冠動脈バイパス術の進歩とカテーテル治療との比較。
実地医家に必要な医療経済からみた虚血性心疾患治療の治療指針。 医事出版社 2004
171. 堀井泰浩、米田正始。 Valsalva洞動脈瘤破裂 。(編集者)山口 徹、堀 正二。循環器疾患最新の治療2004-2005。 南江堂 2004年P221-224
172. (監修)米田正始。動脈硬化性疾患患者調査レポート;Vol.2動脈硬化性疾患患者のゼリー製剤へのニーズ。ゼリア新薬工業株式会社 2004年
173. 大野暢久、米田正始。心筋梗塞に合併した心破裂(心室中隔穿孔、自由壁破裂):外科。(編集者)赤阪隆史、吉川純一。新・心臓病診療プラクティス2、心疾患の手術適応と至適時期。分光堂 2004年
*外科治療が難しいと言われる心室中隔穿孔を含めた左室破裂に対する手術を解説
174. 梅原英太郎、根本慎太郎、加藤 滋、仁科 健、榊原 裕、小山忠明、大野暢久、池田 義、米田正始。増帽弁形成術後急性期の重症肺高血圧症に対し経口シルデナフィルが有効であった1成人例。心臓。2005;37(1)38-41
*肺高血圧症に対してバイアグラが有効であることを示しました
175. 根本慎太郎、石井久成、大野暢久、瀬川 一、福田和彦、米田正始。成人開心術後におけるデクスメデトミジンの使用経験。臨床麻酔。2005;29(2)193-196
176. 平間大介、根本慎太郎、池田 義、西尾博臣、土井 拓、岩朝 透、加来晴奈、中島博之、大野暢久、仁科 健、米田正始。心雑音を主訴に発見された左室粘液腫瘍の1例。胸部外科。2005;58(2)143-145
177. 新井善雄、丸井 晃、田畑泰彦、米田正始。生体吸収性材料からのbFGF徐放システムによる血管新生。日本脈管学会。2005;45:145-150
178. 金光ひでお、米田正始。まい・てくにっく 弓部大動脈置換における分枝再建先行術式。胸部外科。2005;2Vol.58 No.2,103
*私達が行っている脳や脊髄保護を最も重視した弓部大動脈置換術の方法を記載しました。
179. 中島博之、米田正始。心臓血管外科領域における組織再生誘導治療 特集Tissue engineeringをベースとした組織生成誘導治療。The Japan Society of Drug Delivery System。2005;Vol.20 No.20.March
180. 大野暢久、米田正始。僧帽弁逸脱の弁形成術up-to-date。Heart View。2005. Vol.9 No.7 88-93
*僧帽弁逸脱症に対する弁形成術のさまざまな手術術式を適応ガイドラインとともに論じました。
181. 廣瀬圭一、三和千里、仁科 健、池田 義、米田正始。冠動脈バイパス術(CABG)の術式選択の妥当性―EuroSCOREを用いて―。日本心臓血管外科学雑誌。2005.5 Vol.34 No.3p185-189
182. 仁科 健、米田正始。心室中隔穿孔手術。ハートナーシング。2005年春季増刊号(通巻234号)
*空間的に判りにくいといわれる心室中隔穿孔手術(梗塞除外手術)を図で解説しました
183. 井出雄二郎、根本慎太郎、池田 義、平間大介、糸永竜也、当麻正直、長谷川誠紀、土井 拓、平海良美、米田正始。無脾症候群に合併した気管気管狭窄解除後の軟化症残存に対し冠動脈ステント留置が有効であった1例。胸部外科。2005;7 Vol.58 No.7 p537-540
184. 丸井 晃、米田正始。高齢者の心室中隔穿孔などの心筋梗塞合併症。胸部外科。2005年7月増刊号Vol.58 No.8 p652-657
*さまざまな左室形成術(バチスタ手術やSAVE手術など)や心室中隔穿孔への梗塞除外術を図説しました
185. 島本 健、米田正始。スムースな手術のための器械出しのコツ心臓外科。OPENURSING。2005年8月号 Vol.20 No.8 p788-792
186. 米田正始。総論:悪あがきか、新たな旅立ちか。Cardiovascular Med-Surg。2005.8 Vol.7 No.3 p367-368
*薬剤溶出性ステント(DES)時代の心臓外科のあり方を考える特集のはしがきです。
187. 丹原圭一、米田正始。あらゆる英知を結集する集学的外科への道。Cardiovascular Med-Surg。2005.8 Vol.7 No.3 P436-440
*内科治療・外科治療(バイパス手術や左室形成術)から再生医療までを有機的に使いこなす方向性を探りました
188. 西尾博臣、根本慎太郎、池田 義、井出雄二郎、土井 拓、中島博之、仁科 健、大野暢久、米田正始。術後の異所性接合部頻拍に対する塩酸ニフェカラントの1有効例。日本循環器学会雑誌。2005年7月 第21巻第4号 P25-28
189. 梅原英太郎、根本慎太郎、池田 義、糸永竜也、中島博之、小山忠明、大野暢久、仁科 健、米田正始。両方向性Glenn手術後の肺循環不全に対し経口シルディナフィルが有効であった1小児例。日本循環器学会雑誌。2005年7月 第21巻第4号 P15-18
190. 丸井 晃、仁科 健、佐地嘉章、島本 健、丹原圭一、米田正始。心房細動外科の新しい展開―低侵襲Volume reduction Maze手術―。Cardiovascular Med-Surg。2005.11 Vol.7 No.4 p68-73
*従来のMazeメイズ手術では適応にもならない巨大左房や長期AF例に対する新しい手術(心房縮小メイズ手術)を紹介しました。その後欧米のメジャージャーナルにて続編を複数発表しているためそれらもご参照ください。
191. 根本慎太郎、池田 義、Christian PR Brizard 米田正始。心外導管によるFontan型手術時の開窓作成工夫―Kissing吻合―。胸部外科。2005;9 Vol.58 No.10 p875-878
192. 丸井 晃、米田正始。薬剤溶出ステント時代における心臓外科の役割。冠疾患誌。2005;11 p149-153
193. 金光尚樹 米田正始 虚血性心疾患に対する血管新生・心筋再生療法 日本外科学会雑誌 2006;107(1):33-37
194. 仁科 健 米田正始 まい・てくにっく 虚血性心筋症に対する左室形成術(SAVE手術) 胸部外科2006;6 Vol.59 No.6
*左室の洋梨型ジオメトリーを維持しながら縮小・形成できるSAVE法を簡明に図説しました
195. 仁科 健 米田正始 「虚血性心筋症の治療」-虚血性心筋症に対する再生医療の臨床応用への展望- 日本冠疾患学会雑誌 2006.Vol.12 No.1;89-92
196. 米田正始 弁膜症の手術、機械弁か生体弁か 日本心臓財団 2006. Vol38. No4. 414-415
*ラジオ日経で放映したものをまとめました。僧帽弁形成術ができない硬化弁で、人工弁置換するときの弁の選択をさまざまなケースで考察しました
197. 米田正始 総論(循環器医のキャリアデザイン) Cardiovascular Med-Surg. 2006.Vol.8 No.3
*循環器の内科または外科を今後専門とする若い人たちが大きく展開するために何が求められるか、何をすべきかなどを論じていただいた特集のはしがきです。
198. 米田正始 重症川崎患児に外科としてできること Progress in Medicine 2006
*川崎病研究会での講演内容をまとめたもの。川崎病の冠動脈病変の早期治療は進歩をとげ、バイパスなどの手術を不要にしました。しかし病変を持つ患児が成人になり生活習慣病が合併すると新たな注意が必要となります。そうした観点から外科としてでき得る貢献を論じました。
199. 新井善雄 丸井 晃、米田正始 塩基性線維芽細胞増殖因子徐放システムを用いた再生治療 日本臨床 2006;Vol.64No11:2142-2147
200. 佐地嘉章 米田正始 虚血性心筋症ならびに虚血性僧帽弁閉鎖不全症に対する外科治療:病態の本質をふまえて 日本冠疾患誌 2006;12:227-230
*虚血性僧帽弁閉鎖不全症の外科治療の基本(弁形成術、左室形成術など)をまとめました。
201. 丹原圭一 米田正始 末期心不全の細胞移植療法-徐放化細胞増殖因子投与による移植効果の増強- Tokyo Heart Journal 2006;26.2:42-48
202. 廣瀬圭一 米田正始 冠動脈バイパス術 山口 徹・堀 正二 循環器疾患最新の治療2006-2007 南江堂
*CABGの適応から術式・グラフト各論・評価まで多角的に論じました
金光ひでお 第4回欧州心臓胸部外科会議Cardiovascular Med-Surg vol8 No.1 2006.2 メディカルレビュー社
203. 仁科 健 狭心症(外科) 山口 徹・北原光夫・福井次矢 今日の治療指針 私はこう治療している 医学書院2006
*狭心症に対する外科治療とくにCABGの基本がまとめられています
204. 丸井 晃 田畑泰彦、福島正典、北 徹、中尾一和、木村 剛、伊藤 松井茂之、長谷川浩二、堀内久徳、原田昌樹、山本雅雅哉、小島伸介、仁科 健、池田 義、米田正始 bFGF徐放による「時間的・空間的」局所血管新生-安全性・低侵襲性への新たな試み- Cardiovascular Med-Surg メディカルレビュー社 2006.vol8 No.2;203-207
*bFGF徐放(遺伝子不要、細胞やGCSFも不要)の臨床試験の日本語第一報です。
205. 島本 健 米田正始 心筋保護駅とその注入法 倉橋和之・中澤亜由美 リサ Life Support and Anesthesia メディカル・サイエンス・インターナショナル 2006.Vol.13No.6;534-537
206. 佐地嘉章 米田正始 外科的治療の実際 増山 理 エキスパートをめざす 循環器診療 心不全・ショック 南江堂2006
207. 仁科 健 丸井 晃、米田正始 心臓手術に対する胸骨再生療法の必要性 松本邦夫、田畑泰彦 細胞増殖因子と再生医療 メディカルレビュー社 2006
*今後胸骨の治癒で困る患者さんが根絶できるように開発した再生治療のレポートです
208. 丸井 晃 米田正始 血管新生 松本邦夫、田畑泰彦 細胞増殖因子と再生医療メディカルレビュー社 2006
209. 丸井 晃 米田正始 再生医療に役立つDDS ~より一層の安全性・有効性をめざして バイオテクノロジージャーナル ㈱羊土社 2006 9-10
*再生医学の中でも成長因子の徐放を軸とした安全で効果的な方法をDDS(drug delivery system)の観点からまとめてあります。
210. 佐地嘉章 米田正始 僧帽弁疾患の外科治療 吉田 清 新 目でみる循環器病シリーズ 弁膜症、心膜疾患、心内膜炎 メディカルビュー社 2006 10
*僧帽弁狭窄症や僧帽弁閉鎖不全症に対する弁形成術や弁置換術に関する基本的知識がガイドラインに沿って得られます。重症の虚血性僧帽弁閉鎖不全症に対する左室形成術まで言及しました
211. 長澤 淳 新井善雄、米田正始 心臓血管外科領域の再生医療-実験から臨床へ 循環制御 日本循環制御医学会 2006-9;Vol27No,3
*再生医学の中でも成長因子の徐放を軸とした安全で効果的な方法をまとめてあります。
212. 阪口寿仁 丸井晃、丹原圭一、米田正始 心臓外科領域における再生医学の応用 豊岡秀訓、花岡一雄、福田和彦、弓削孟文 Anesthesia 21 Century 株式会社ソフトナイン 2006;Vol.8No.3-26:36-40
*再生医学の中でも成長因子の徐放を軸とした安全で効果的な方法をまとめてあります。
213. 米田正始 オープニングリマークス 虚血性僧帽弁閉鎖不全症の左室・僧帽弁ジオメトリー 日本冠疾患誌 2007;13:145
*虚血性僧帽弁閉鎖不全症の最近の概念・内科診断治療・外科治療特集のはしがきです。
214. 野中道仁、福岡正平、増山慎二、島本 健、佐地嘉章、丸井 晃、山崎和裕、仁科 健、池田義 米田正始 Ventricular diseaseとしての虚血性僧帽弁閉鎖不全症の外科治療 日本冠疾患誌 2007;13:146-150
*虚血性僧帽弁閉鎖不全症の最近の外科治療(弁形成術、左室形成術、新しい腱索移転 translocationなど)をまとめました。
216.梁取誠、富田伸司、上野陽一郎、三浦洋市、後藤拓也、米田正始。人工弁感染性心内膜炎に対する再弁置換術における心膜ストリップ法の応用 胸部外科 2007;60:461-5
*MRSAによる人工弁感染PVEに対して、人工弁が感染部と直接接しない工夫をして根治術に成功した一例です。
217.柳茂樹、米田正始 心不全再生医療研究の現状と今後の展望 特集・心不全―上 日本臨床 2007;65:29-34
218.米田正始 「心臓移植」 監修:松野正紀 編集:北島正樹 加藤治文 畠山勝義 北野正剛 標準外科学第11版 医学書院 2007年
*心移植の最近の情勢を簡略にまとめました
219.阪口仁寿、丸井晃、丹原圭一、米田正始 DDSをもちいた心臓血管外科領域の再生医療 I 再生医療を実現するDrug Delivery System技術 再生医療 2007;6:15-9
*DDS再生医療の最近のまとめです
220.島本健, 米田正始 心室再同調療法を中心とした集学治療の組み立て方 Dyskinesisとdyssynergy を同時に治療する 重症心不全に対する左室形成術とCRTの併用療法 循環器専門医 2007:15;38-41
*左室形成手術とCRT(両室ペーシング)の併用効果を示しました。
221.丸井晃, 仁科健, 丹原圭一, 佐地嘉章, 山崎和裕, 池田義, 米田正始 心房細動の外科治療 左房拡大例に対する心房細動手術 心臓2007;39;350-4
*心房細動の外科治療のなかで従来のメイズ手術では治せないケースに対して開発した心房縮小メイズ手術が効果的であることを示しました。
222.江崎二郎, 丸井晃, 米田正始 血管を作る蛋白質bFGF 検査と技術2007;35:581-3
*bFGF (basic fibroblast growth factor)の血管新生作用とくに動脈新生作用や特徴を解説しました。
223.米田正始 心不全の外科 Pharma Medica 2007;25:133-5
*うっ血性心不全に対する非移植・外科治療の現況を論じました
224.丸井晃, 米田正始 組織工学を用いた再生治療 生体吸収性材料によるドラッグデリバリーシステム(DDS)を応用した新世代の再生医療 循環器専門医2007;15:231-9
*再生医療の方法論の中で、安全性と確実性の観点で優れた生体吸収材料によるDDSとくに成長因子の徐法を紹介しました
225.米田正始 いま、弁膜症にどう対応するか 外科治療のタイミングと遠隔成績 僧帽弁形成術(逸脱・リウマチ性)および三尖弁形成術 Heart View 2007;11:1164-9
*患者さんにとってメリットが大きい僧帽弁形成手術と三尖弁形成手術を解説しました。ワーファリンの長期合併症が注目を集める中で今後ますます重要性が高まるでしょう。
226.杉本亮大, 米田正始 臨床応用への道 循環器系の再生医療 細胞成長因子を用いた治療を中心に ティッシュエンジニアリング2007:189-94
*新しいティッシュエンジニアリング法としての細胞成長因子徐放について論じました。
227.米田正始, 相田伸二 心臓手術の実際 外科医が語る術式、臨床工学技士が語る体外循環法 左室形成術と体外循環法 京都大学医学部附属病院 Clinical Engineering 2007;18:1207-1215
*開心術のための体外循環法を外科医と臨床工学士の2つの視点で論じました。これらの密な連携が大きな意義をもつことも示しました。
228.米田正始, 田畑泰彦 再生医療の現状を識る 治す bFGF徐放と細胞移植による新しい血管再生療法 Heart View 2007;11:1438-45
*新しい血管新生治療をご紹介しました。
229.森本達也, 砂川陽一, 川村晃久, 高谷智英, 和田啓道, 宮本昌一, 長澤淳, 米田正始, 藤田正俊, 島津章,北徹, 長谷川浩二 心筋細胞核をターゲットとした新しい心不全治療の可能性 適応医学 2008;11:19-26
230.丹原圭一, 丸井晃, 米田正始 わが国における再生治療の臨床試験 徐放化塩基性線維芽細胞増殖因子を用いた重症虚血性心疾患ならびに重症下肢虚血に対する臨床試験の現況 循環器専門医 2008;16:90-96
*bFGFの徐法による血管新生(動脈新生)を心臓・下肢・胸骨に対して用いた臨床試験のご報告です。
231.米田正始, 田畑泰彦 DDS技術の最前線 再生医療を実現しつづける 心血管領域の再生医療 Medical Science Digest 2008;34:123-126
*再生医療でこれまでの細胞移植の壁を破る努力を報告しました
232。丹原 圭一 , 丸井 晃 , 米田 正始
徐放化塩基性線維芽細胞増殖因子を用いた重症虚血性心疾患ならびに重症下肢虚血に対する臨床試験の現況(5.わが国における再生治療の臨床試験,<特集II>第71回日本循環器学会学術集会)
循環器専門医 : 日本循環器学会専門医誌 16(1), 90-96, 2008-03-25
233。馬場 寛 , 小川 真司 , 深谷 俊介 , 北村 英樹 , 青木 雅一 , 米田 正始 , 大川 育秀
多枝冠状動脈バイパス術におけるグラフト選択およびデザインの検討
日本心臓血管外科学会雑誌 38(6), 355-360, 2009
234。西村 善幸 , 大川 育秀 , 馬場 寛 , 深谷 俊介 , 青木 雅一 , 小川 真司 , 米田 正始
虚血性心筋症に対するDor手術の遠隔成績と問題点
日本心臓血管外科学会雑誌 38(1), 1-6, 2009-01-15
235。油布 健二 , 首藤 喬 , 徳安 達士 , 安部 憲広 , 丸井 晃 , 金尾 昌太郎 , 米田 正始
1P1-G02 患者データから自動生成された臓器モデルへのハプティックデバイスによる接触と変形に関する研究
ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2009, “1P1-G02(1)”-“1P1-G02(2)”, 2009-05-25
236。首藤 喬 , 油布 健二 , 徳安 達士 , 安部 憲広 , 米田 正始 , 丸井 晃 , 金尾 昌太郎
1P1-G06 心臓外科手術プランニング支援のための患者CT画像からの遠位弓部大動脈検出と可視化
ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2009, “1P1-G06(1)”-“1P1-G06(2)”, 2009-05-25
237。米田 正始 , 北村 英樹 , 深谷 俊介 [他] , 小山 裕 , 丸井 晃 , 大川 育秀 虚血性僧帽弁逆流 : 外科治療の適応は?
日本心臓病学会誌 =Journal of cardiology. Japanese edition 4(2), 153-157, 2009-10-15
238。徳安 達士 , 首藤 喬 , 油布 健二 , 安部 憲広 , 丸井 晃 , 金尾 昌太郎 , 米田 正始
2P1-B16 医療画像と経験則に基づく大動脈瘤診断支援システム
ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2010, “2P1-B16(1)”-“2P1-B16(2)”, 2010
239。徳安 達士 , 首藤 喬 , 油布 健二 , 丸井 晃 , 金尾 昌太郎 , 米田 正始
知的画像処理による造影CT画像からの大動脈瘤形状検出
Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS 12(3), 278-279, 2010-11-02
240。徳安 達士 , 油布 健二 , 首藤 喬 , 丸井 晃 , 金尾 昌太郎 , 米田 正始
他者の鉗子操作データ模倣による手術訓練効果の検証に関する研究
Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS 12(3), 400-401, 2010-11-02
241。米田 正始 , 北村 英樹 , 深谷 俊介 [他]
虚血性僧帽弁閉鎖不全症に対する外科治療はいかなるときに考慮すべきか (AYUMI 心臓弁膜症の今日的課題)
医学のあゆみ 236(9), 832-838, 2011-02-26
242。米田 正始 , 木村 有成 , 深谷 俊介 , 北村 英樹 , 三和 千里 , 大川 育秀
左室リモデリングへの外科的アプローチ─STICH trialは正しいか?臨床的・文献的検討と実験的研究から検証する
日本冠疾患学会雑誌 18(3), 270-277, 2012
243。米田 正始 , 福永 哲
九〇歳を超えてもできる手術 (大型特集 16人の医師だけが知っている 医療と健康の常識を疑え)
文芸春秋 91(6), 316-318, 2013-05
244。米田 正始
「非」の立場から,チョコレートは体に悪い? (誌上ディベート チョコレートの是非)
Anti-aging medicine 11(1), 90-93, 2015-02
245。米田正始、太田剛弘
僧帽弁逸脱症
1336専門家による 私の治療 日本医事新報社 291-3, 2017
246。千歳論文に対するEditorial Comment 米田 正始 心臓 48(10), 1199-1199, 2016
247。非移植対象患者の機能性僧帽弁閉鎖不全症や拡張型心筋症への外科治療 (特集 重症心不全に対する最新の外科治療) 米田 正始 , 藤原 祥司 , 氏家 敏巳 胸部外科 71(7), 488-493, 2018-07
248。低左心機能患者の心臓血管外科術後リハビリテーション進行と運動耐容能の検討
渡部 勇樹 , 御書 孝彰 , 氏家 敏巳 , 米田 正始 理学療法学Supplement 46S1(0), A-101_1-A-101_1, 2019
249。肺動脈 (特集 総おさらい! 知っておきたい心臓の解剖 : 臨床を見据えた解剖学) — (治す : 解剖学的にみた循環器治療とピットフォール) 米田 正始 Heart view 23(2), 214-216, 2019-02
250。重症虚血性・機能性僧帽弁閉鎖不全症に対するデュアル形成術 (特集 弁形成術の最新の知見) 米田 正始 , 神谷 賢一 胸部外科 73(1), 16-21, 2020-01
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執筆:米田 正始
福田総合病院心臓センター長 仁泉会病院心臓外科部長
医学博士 心臓血管外科専門医 心臓血管外科指導医
元・京都大学医学部教授
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