最近、巷でツイッターなるものが流行しつつあり、皆さんの中にもすでにそれをやって楽しんでいる方もおられるかも知れませんし、関心をお持ちの方もあるかも知れません。
ツイッターとは「つぶやく」という意味で、ネット上で短く発言するのです。
それをフォロー(聞いてくれる、読んでくれる)する人たちがいてくれて、お互いコミュニケーショ ンが出来上がります。さまざまな人たちの意見が、さまざまなテーマで聞けて、学ぶことが多く、ニュースなどは迅速で話題豊富にもなります。
医療や医学の問題を真面目に論じることもあり、役立ちますし、そこからさらに調べ物をすればかなりの情報となります。話が心臓外科手術にも及ぶことがあります。
皆が自由に発言できるという意味ではネットの掲示板に似ていますが、その方をフォローする方にしか見えないため、掲示板よりは仲間内での発言となります。また多くは実名かそれに近い自己紹介をしているため、発言もそれだけ責任のある真面目なものが多く、根拠ない誹謗中傷は稀で、社会悪も生まれにくい構造になっています。
ツイッターの発言は、140文字以内で書き込むのですが、それだけに手軽に、思ったことや感じたことを言えるのです。140字は読むのにちょうど便利で、慣れれば結構多くの情報が入ります。
最初はフォローしてくれる人がゼロから始まりますので、誰も見てくれないということからつまらなく思えるかも知れません。お伝え頂ければ私もフォローさせて戴きますので、そこから徐々に増えて行き、面白くなるでしょう。
やってみようと思われる方は以下のようにしてみて下さい。
1.まず私のHP、心臓外科手術情報WEB(旧、心臓血管外科情報WEB)のトップページ右段中ほどにある「Twitter」をクリックして下さい。それでTwitterのページに入れます
2.そこで登録をして下さい。画面の指示に沿えばできます。
それから上段の「友達検索」をクリックして下さい。そこでたとえば「米田正始」と入力すればツイッターの私のページへ行けます。
3.そこではこれまで私がつぶやいた事や、他の方々のつぶやきで面白いものを別の方々に披露するリツイートした内容が並んでいます。私なりに皆さまにお役に立つものをと考えて出しています。
4.そこで「フォローする」というボタンを押せば、それ以後は私のつぶやきが画面に自動的に出るようになります。見つけ次第、なるべく早く、私からもフォローします。これをりフォローと言います。それでお互いのつぶやきが見えるようになりますし、ダイレクトメッセージのところをクリックすれば直接言葉のやりとりもできます。
今後は仕事の合間を使ってホームページHP、メルマガ、ツイッターなどを有機的に組み合わせ、情報や交流の幅を広げたく思っております。
TwitterはこれまでのHPやブログ、メルマガ、掲示板の良さを取り入れ、弱点を補った新しいITツールです。共に楽しみませんか。
米田正始 拝
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執筆:米田 正始
福田総合病院心臓センター長 仁泉会病院心臓外科部長
医学博士 心臓血管外科専門医 心臓血管外科指導医
元・京都大学医学部教授
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