Pocket弁膜症を長年お持ちの患者さんの場合、何十年という間には何度も心臓手術が必要になることがあります。 とくに感染性心内膜炎や組織が弱くて切れる場合などに、見られます。 私の病院へは3度目、4度目、5度目などの再手 […]
第一回江東豊洲心血管カンファランスに行って参りました
Pocketこの会は新東京病院で活躍して来られた畏友・山口裕己先生が昨年、昭和大学江東豊洲病院に循環器センターを立ち上げられたのを機に開催されました。就任祝賀会もあわせておこなわれました。 山口先生は岡山大学の佐野俊二教 […]
お便り112: ポートMICSの僧帽弁形成術でゴルフ復帰へ
Pocket僧帽弁閉鎖不全症の治療として僧帽弁形成術がベスト!というのはかなりの患者さんたちの間で常識になりつつあるようです。 近くの病院で弁置換を勧められてからこれはおかしい とご自分で調べ、形成を確実にやってくれる病 […]
近畿大学医学部奈良病院・心臓血管外科
Pocketこの病院は近畿大学附属病院の第二病院として1999年に開設された。 私にとって母校の大先輩にあたる心臓外科医・城谷均先生が中心になって救急や循環器にちからを入れた内容になった。 当時ひとはこの病院を城谷病院と […]
虚血性僧帽弁閉鎖不全症とは 【2020年最新版】
Pocket最終更新日 2020年2月21日 . ◾️虚血性僧帽弁閉鎖不全症とは . これは心筋梗塞のあとなどに起こる僧帽弁の逆流です。特に虚血性心筋症つまり左室が壊れてあまり動かなくなる時によく起こります。 . 僧帽弁 […]
乳頭筋接合術とは
Pocket虚血性僧帽弁閉鎖不全症をはじめとする機能性僧帽弁閉鎖不全症に対して行う弁形成術のひとつです。 当て布付の糸で前乳頭筋と後乳頭筋を根本か中ほどか先端部で寄せ、あたかも一本の乳頭筋のようにするのがこの方法の特徴で […]
傷跡が目立たない心臓手術【2020年最新版】
Pocket最終更新日 2020年2月24日 . ◾️昔は大きな傷跡は良い事だと . 心臓手術はかつては 傷跡が大きいもの、というのが常識でした。 . 40-50年ほど昔、なにしろ生き残ることができれば良しとしよう!とい […]
心室中部閉塞型心筋症 【2025年最新版】
Pocket最終更新日 2025年1月2日 . ◾️心室中部閉塞型心筋症とは? . 閉塞性肥大型心筋症の中でも左室の深いところ、ちょうど中程のところに筋肉が出っ張って狭くなっているタイプのことです。 閉塞性肥大型心筋症、 […]
循環器救急での e-MATCH の一員として貢献します
Pocket奈良の地域医療をまもる仕組みのひとつ として、奈良県救急医療管制支援システム事業(略称 e-MATCH)があります。 高の原中央病院かんさいハートセンターはこれに参加し心筋梗塞、狭心症、大動脈解離など循環器疾 […]
第五回 Heart Valve Conferenceを開催いたします
Pocket「ケーススタディを通して弁膜症の治療戦略と手術手技を考える」というスタンスで熱いディスカッションが名物になったハートバルブカンファランス、第五回の当番世話人(会長)を仰せつかりました。 この2015年4月11 […]
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