Pocket◾️睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは . 眠っている間に呼吸が止まる病気です。 呼吸が止まるといってもそのまま死んでしまうわけではありません。 しかし体は酸欠になるためさまざまな弊害が起こります。 呼吸が 止 […]
事例: デービッド手術を受けたマルファン症候群の患者さん 2
Pocketデービッド手術は大動脈基部拡張症に対する自己弁温存手術として大きな役割をになっています。 かつてこの手術をトロントで恩師デービッド先生が開発されたとき、私はチームの一員として参加していました。ホモグラフト、ス […]
芝蘭会奈良県支部総会にて
Pocketこの歳になりますと同窓会がこれまで以上に楽しみになります。 小学校、中高、大学いずれの同窓会も同じです。 芝蘭会というのは京大医学 部の同窓会ですが、京大らしくていいなあと思うのは出身大学にかかわらず、大学院 […]
お便り107: 収縮性心膜炎を合併した慢性血液透析の患者さん
Pocket収縮性心膜炎(略称CP)の原因はいくつも知られていますが、慢性腎不全・血液透析もそのひとつです。 おそらく心膜炎を繰り返しているうちに心膜が変化を起こすものと考えています。 いずれにせよ、心不全が重くなれば心 […]
お便り106: 人工弁感染性心内膜炎PVEの患者さん
Pocket感染性心内膜炎(IE)の中でも人工弁のそれ(PVE)は重篤です。 人工弁には抵抗力がなく、抗生物質をしっかり使ってもバイ菌を消しづらいからです。 日米のガイドラインでも人工弁のIEは基本的に手術適応となってい […]
お便り105: 感染性心内膜炎(IE)のため僧帽弁形成術を受けられた患者さん
Pocket感染性心内膜炎(略称 IE)は突然ひとを襲います。 きっかけは抜歯やけがその他さまざまですが、その背景に弁膜症、先天性心疾患などの心臓病があります。 感染性心内膜炎のために弁がより壊れて弁膜症が悪化することも […]
お便り104: 大動脈弁置換術でアスリート生活にカムバック
Pocket大動脈弁狭窄症に対する大動脈弁置換術はすでに安定した成績それも短期だけでなく年余にわたる長期に示されています。 しかし通常の胸骨を切る方法での心臓手術ではなかなかもとの生活とくに激しいスポーツには戻りづらいと […]
お便り103: 僧帽弁形成術を肺を守るためのミックスで
Pocket僧帽弁形成術、MICS手術とも進化を続けています。 かつて弁形成が不確実だった時代には肺が悪い患者さんには最初から決め打ちで僧帽弁置換術を行ったものですが、エキスパートがいる病院ではほとんどの場合、形成 を確 […]
事例: 交連部の僧帽弁形成術 2
Pocket患者さんは40代男性で僧帽弁閉鎖不全症と心房細動のため弁形成術と不整脈手術を求めて遠方からお越し下さいました。 お仕事の都合でイギリス在住でした。イギリスは心臓外科先進国ですが、その在住エリアの中心的病院で人 […]
事例: 交連部の僧帽弁形成術 1
Pocket患者さんは40代の医師で僧帽弁閉鎖不全症のため北海道からお越し下さいました。仕事熱心な先生でなるべく短期間で健康な生活に戻りたいというご希望で来院されました。 やや複雑な逸脱のため地元では僧帽弁形成術ができる […]
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