Pocket学士入学というのはアメリカでは標準なのですが、日本ではいわば出遅れ組に属するかたちになります。 日本の臨床研修とくに外科系のそれは、病院その 日本の研修とくに外科系研修のなかでは個人の工夫と努力は海外以上に必 […]
お便り96: 感染性心内膜炎のあとの僧帽弁閉鎖不全症
Pocket感染性心内膜炎(IE)では僧帽弁が複雑に壊れた僧帽弁閉鎖不全症になることもあります。 患者さんは40代女性で半年前に感染性心内膜炎のため大学病院の循環器内科で治療を受けられました。 感染は治まり普通の生活に戻 […]
須磨ハートクリニックの訪問記
Pocket心臓外科の大先輩である須磨久善先生が心臓手術の現場から仮引退され、あたらしいクリニックを開設されたことは存じておりましたが、詳細がわからずそのままになっていました。(須磨先生、開院祝いもまだできておらず、失礼 […]
お便り95: 絶体絶命の中から生還された修正大血管転位症の患者さん
Pocket修正大血管転位症は長期的にはまだまだ重く厳しい病気です。 それは全身に血液を送る大型ポンプの役割をもつ左心室と肺に血液を送る小型ポンプである右心室が入れ替わっているために、小さいポンプで全身の血液循環を担わね […]
お便り94: ポートアクセス法で大動脈弁置換術を受けられた患者さん
Pocket患者さんは東京在住の30代男性です。 4年前に大動脈弁閉鎖不全症の診断を近くの病院で受け、毎年定期健診を受けて来られました。 仕事の都合で関西の大学やセンターにも通っておられましたが、症状が進み心臓のちからが […]
お便り93: 僧帽弁形成術の不成功から来院、元気に帰還した患者さん
Pocket弁膜症の手術にも難しいタイプがあります。 下記の患者さんは70代男性で、地元(他府県)でトップレベルの病院にて、僧帽弁形成術を受けられました。 残念ながら比較的難しいバーロー症候群の僧帽弁で、その病院では対処 […]
かんさいハートセンター
Pocket註:平成27年6月をもって米田正始は高の原中央病院を退職いたしました。開設時からいた心臓外科スタッフもすでに全員異動いたしました。 奈良の地にどんな心臓病にでも対処できる、ちからのあるハートセンターを立ち上げ […]
【第五十号】かんさいハートセンター
Pocket━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【第五十号】かんさいハートセンター ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発行 […]
第二回国際先端生物学・医学・工学会議にて
Pocketこの7月27日ー28日に名古屋で行われた会議に参加しました。 この会議は名古屋大学革新ナノバイオデバイス研究センターと国際先端生物学・医学・工学科学院の主催で、愛知県と日本生命倫理学会の後援にておこなわれる集 […]
名古屋ハートセンターにて米田正始の手術を受けて下さった患者さんたちへ
Pocket最終更新日 2020年3月8日 . 皆さん、いかがお過ごしでしょうか。ことしの夏は猛暑が厳しく、多数の方々が熱中症などで体調を崩しておられます。どうぞご自愛ください。 さて名古屋ハートセンターが開設されたのは […]
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