Pocket新型インフルエンザが大流行しています。 当初はたとえ感染する力は強くても弱毒のためそれほど怖くないという意見もありました。 メキシコなどで死亡者が出ていたのは医療態勢や貧富の差などの社会的要因によるという見方 […]
お便り15 大動脈弁二尖弁を形成した患者さん
Pocket患者さんは19歳の男性です。 東京の大学に通っておられる中で、検診で大動脈弁の二尖弁と逆流(大動脈弁閉鎖不全症と呼びます)を発見・診断されました。 心臓に負担がかかって来ており、危険な症状も出ているため手術を […]
お便り14 コレステロール塞栓の患者さん
Pocket患者さんは50代後半の男性。 心筋梗塞後の僧帽弁の逆流(虚血性僧帽弁閉鎖不全症と言います)と冠動脈狭窄(狭心症)のため他病院で心カテーテル治療(PCI)を受けられました。 その際にカテーテルが通過する大動 […]
お便り13 三尖弁閉鎖不全症などの患者さん
Pocket患者さんは 60代後半の女性です。 昔僧帽弁の手術を受けられ、近年になって三尖弁閉鎖不全症などの連合弁膜症と心不全が再び悪化し、手術も断られ、 何か月も入院し闘病の末、腎不全・肝不全まで合併し、生きる最後のチ […]
第6回患者さんの会のお知らせ (9.13.改訂)
Pocket梅雨の候、皆さまにはいかがお過ごしでしょうか 平素は何かとご支援を賜りありがとうございます。お陰様で名古屋ハートセンターは順調に着実に成長を続けており、通常の医療だけでなく、行き場のなかった重症患者さんを心臓 […]
お便り12 僧帽弁閉鎖不全症の患者さん
Pocket患者さんは44歳男性で高度の僧帽弁閉鎖不全症のためにハートセンターに来られました。 おなじ僧帽弁閉鎖不全症でもいろいろで、僧帽弁全体の4分の3以上が壊れて落ち込むという広範囲の病気のため、 弁の大半の部分に手 […]
お便り 11 左房粘液腫の患者さん
Pocket患者さんは69歳女性で心臓腫瘍の(左房粘液腫)ためハートセンターへ来院されました。 左心房内にある腫瘍(粘液腫)が巨大になり左心房をほぼ埋め尽くすほどで 、僧帽弁を圧迫し、一部はちぎれそうで危険な状態でしたの […]
お便り10 オフポンプ冠動脈バイパス手術の患者さん
Pocket患者さんは大阪在住の77歳男性で、 以前から慢性腎不全のために血液透析を近くの透析クリニックで受けておられました。 ところが長年の透析の経過の中で狭心症を合併され、そのために十分な透析ができなくなり、 このま […]
2.メールマガジン始めました 2009年6月
Pocket患者さんやご家族のご要望にお応えし、ささやかなメールマガジンをはじめました。 毎回ワンポイントで情報発信をしながら、皆さんのご意見をお聞きできればと思います。 情報過多の時代でも医療というのはなかなか理解しづ […]
お便り9 重症の心房中隔欠損症の患者さん
Pocket患者さんは鹿児島在住の76歳女性で、 心房中隔欠損症(ASD)が長年の経過の中で高度の肺高血圧(70mmHg)を合併し、 三尖弁閉鎖不全や慢性心房細動(約30年)、 さらにはうっ血肝、血小板減少症まで併発した […]
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