お便り93: 僧帽弁形成術の不成功から来院、元気に帰還した患者さん

Pocket弁膜症の手術にも難しいタイプがあります。 下記の患者さんは70代男性で、地元(他府県)でトップレベルの病院にて、僧帽弁形成術を受けられました。 残念ながら比較的難しいバーロー症候群の僧帽弁で、その病院では対処 […]

事例:重い僧帽弁狭窄症などの患者さん

Pocket僧帽弁狭窄症が進行すると心房細動、そして巨大左房になり、多量の血栓が左房の中にでき、脳梗塞などの大きな問題がおこります。また心不全や肺合併症のため命を落とす方が長期的に増えて行きます。 そこで僧帽弁だけでなく […]

お便り85: ポートアクセスで僧帽弁置換術を

Pocket 創がちいさいミックス手術とくにポートアクセス法は若い患者さんや仕事に早く復帰したい働き盛りの方々に喜ばれています。同時に比較的ご高齢のかたには痛みや苦痛を減らし、合併症を減らすというメリットがあります。 下 […]

事例:三度目の手術、僧帽弁置換術を乗り切り元気に

Pocket若いころにリウマチ性弁膜症で僧帽弁などをやられた方は長期的なケアが大切となります。 リウマチで弁が強く壊れた場合はもちろん、軽く壊れた場合でもそのあと何十年の間に弁破壊が進行し、重症化することが多々あるからで […]

ミックスによる僧帽弁置換術――やさしい手術へ 【2020年最新版】

Pocket 最終更新日 2020年2月27日 . ◾️ミックス(MICS)による僧帽弁置換術とは? ミックスつまり骨を切らず傷跡も目立たない方法で、患者さんご自身の僧帽弁を切り取り、人工弁に取り替える手術です。以下、も […]

お便り23 僧帽弁置換術の患者さん

Pocket患者さんは鹿児島在住の40代の女性です。   20年近く前に地元の病院で僧帽弁狭窄症に対して僧帽弁交連切開術を受けられました。 心房中隔欠損症への手術も合わせて受けられました。   その後お元気にし […]

事例 僧帽弁の再々手術

Pocket患者さんは 73歳男性。 35年前に僧帽弁形成術を、12年前に僧帽弁置換術を他の病院で受け、 最近心不全と溶血(赤血球が壊れ、貧血になり、かつ腎臓が弱ります)が進むためハートセンターへ来院されました。 地元で […]