Pocket早いものでこの弁膜症の研究会がスタートして5回目になりました。思えば第一会のときはたまたま同じ日にあの東日本大震災が起こり延期になったという忘れられない想い出がありました。 . 今回は私が当番世話人、学会でい […]
第五回 Heart Valve Conferenceを開催いたします
Pocket「ケーススタディを通して弁膜症の治療戦略と手術手技を考える」というスタンスで熱いディスカッションが名物になったハートバルブカンファランス、第五回の当番世話人(会長)を仰せつかりました。 この2015年4月11 […]
Edwards Heart Valve Front Line 2014
Pocketこの7月12日に東京で弁膜症のサミットともいえる研究会が開催されました。 演者として招待されたので行ってまいりました。 メーカー主催とはいえ、内容の充実した、興味深い会でした。出席者は原則部長クラス執刀者レベ […]
事例: 二弁置換の術後20年、高度の心不全で再手術を受けた患者さん
Pocket弁膜症患者さんは機械弁で弁置換を受ければ、元気になります。 しかし10年、20年、30年と時間が経つと、人工弁やその周囲組織に新たな問題が起こることがあります。 日々の健康管理をしっかりする必要があるのです。 […]
お便り82: 3度目の心臓弁膜症手術で
Pocket弁膜症とくに機械弁つまり金属の人工弁の手術のあとは長年月にわたり、丁寧な治療やフォローアップが必要です。それによって元気で楽しい生活を長期間楽しむこともできます。そうした患者さんの人生をお支えするのも私たちの […]
心臓病患者さんのためのノロウィルス対策
Pocketかなり強い寒波が日本列島のほぼ全域を襲っています。皆様、いかがお過ごしでしょうか。 この寒波に合わせるかのように、ノロウィルスが流行しています。 病院などでは多数の死亡者がでているところもあり、十分ご注意くだ […]
お便り73 リウマチ性連合弁膜症と心房細動をミックス法手術で克服
Pocketリウマチ性の弁膜症は通常の年齢性の弁膜症と比べて弁の変化・変形が強く起こります。そのため弁形成にもそれ相応の経験と戦略が必要となります。 患者さんは69歳の女性で、的確な心臓手術をもとめて千葉県から来られまし […]
お便り58: 弁膜症の再手術を乗り越えた血液透析の患者さん
Pocket 慢性腎不全・血液透析の患者さんは動脈や心臓の弁が壊れやすいことが知られています。 患者さんは以前に大動脈弁置換術を受けられた80歳近い透析患者さんですが、しだいに僧帽弁も壊れ、狭くなり僧帽弁狭窄症を合併され […]
クアラルンプール・バルブ(弁膜症)サミット印象記 2
Pocket弁膜症サミットは一日目から盛り上がり、勉強になるというよりはクラブ活動のような雰囲気でした。僧帽弁を中心にさまざまな観点から検討しました。 二日目は大動脈弁を中心に幅広く討論しました。まずエコーとMRIを中心 […]
クアラルンプール・バルブ(弁膜症)サミット印象記 1
Pocketこの10月6日から9日まで、マレーシアはクアラルンプールのバルブサミット(弁膜症の国際シンポジウムです)に講演のため行って参りました。例によって学会の印象記は一般の方々にはわかりにくいかも知れませんが熱い雰囲 […]