お便り82: 3度目の心臓弁膜症手術で

Pocket弁膜症とくに機械弁つまり金属の人工弁の手術のあとは長年月にわたり、丁寧な治療やフォローアップが必要です。それによって元気で楽しい生活を長期間楽しむこともできます。そうした患者さんの人生をお支えするのも私たちの […]

【第三十七号】 寒波とノロウィルスにご用心を

Pocket━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  【第三十七号】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━            発行:心臓血管外科情報W […]

お便り81: 大動脈二尖弁と上行大動脈、僧帽弁の患者さん

Pocket大動脈二尖弁はそれ自体では必ずしも病気とは言えないのですが、大動脈弁の弁膜症を起こしやすいため、注意深いフォローアップが必要です。 同時に大動脈基部つまり大動脈の根っこの部分から上行大動脈にかけて、大動脈の壁 […]

お便り80: 困難な状態から再手術を乗り切った患者さん

Pocket 心臓手術のなかでも再手術はさまざまな注意が必要です。 単に弁を治すだけではなく、壊れた全身を守り助けながら、周囲の組織とくっついた心臓をきれいにはがし出して、そのうえで心臓の中を治すことが必要です。 以下の […]

お便り79 バルサルバ洞瘤の再破裂

Pocketバルサルバ洞破裂は大人の心臓病としてはそう多くはありませんが、修復に注意を要することが多々あります。 . たとえば大動脈弁が壊れつつあるときとか、右房や右室での修復に注意を要するときとか、さまざまな盲点があり […]

お便り78 ベントール手術をミックスで受けられた患者さん

Pocket大動脈基部拡張症は心臓手術のなかでも大きめの手術が必要です。 なにしろ伸びきった大動脈の根っこ部分を人工血管で置き換え、左と右の冠動脈の入口部分をいったん切り離し、それを人工血管にぬいつけ、そして大動脈弁を形 […]

お便り77 大動脈弁狭窄症のエホバ証人の患者さん

Pocketエホバの証人の患者さんは信仰上の理由から輸血ができません。 一般の方々には不思議なことのように感じられるかも知れませんが、信者さんにとってはいのちがけの、大切なことです。 私たちは信仰の自由を尊重し、輸血なし […]

【第三十六号】 第10回患者さんの会のご報告と御礼

Pocket━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【第三十六号】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発行:心臓血管外科情報WEB http://ww […]

第10回患者さんの会のご報告と御礼

Pocketこの11月18日(日曜日)に京都駅前のキャンパスプラザにて第10回、患者さんの会を開催して戴きました。 行楽シーズンの日曜日にもかかわらず、60数名の方々にご参加いただき懐かしい皆さんと旧交を温めたり、新しい […]

お便り75 大動脈弁置換術の複雑な再手術を乗り越えた患者さん

Pocket弁置換手術の際に生体弁が広くつかわれるようになり、その後長年月たってから再手術する機会も増えました。 患者さんは三重県在住の80歳男性で、10年まえに他病院で生体弁での大動脈弁置換術を受けられました。 1年前 […]