Pocket患者さんとの信頼関係、人間関係は時間が経っても、というより時間とともに深まるような気がします。 京大病院にいたころに手術させて頂いた患者さんたちとの交流もそうした雰囲気のなかで大切にしています。(患者さんの会 […]
第9回患者さんの会のご報告と御礼
Pocket本日6月3日に、第9回患者さんの会が開催され、50数名を超える多数の患者さんたちがご出席くださいました。(写真は準備中です) 世話人の松岡さんが今回、キャンパスプラザ京都という新しい良い会場を見つけて下さり、 […]
大震災のとき健康を守る方法――8 総じて
Pocket それぞれの病気に応じて、平素から主治医の先生に簡略でも対応を相談しておくと良いでしょう。 心臓手術のあとでも、何らかのお薬が必要なことはありますし、心以外の臓器のお薬は必須のことも多々あります […]
大震災のとき健康を守る方法――7 こころのケア
Pocket震災などの重大事こそこころのケアが必要です。 しかしショックや悲しみに打ちひしがれている状況ではなかなか大変です。 しかしせめて、皆で少しでも語らい、たとえ時々でも笑うことが生きる力につながります。 またリラ […]
大震災のとき健康を守る方法――6 ケガ
Pocket大けがの場合は何としても病院へ行く手立てを考える必要があります。 それほど大きくないケガで、かつ交通手段も寸断され、移動できないときはどうでしょうか。 手元にイソジン、アルコールその他消毒薬があれば良いですが […]
大震災のとき健康を守る方法――5 不整脈
Pocket元々危険性のある不整脈をお持ちの患者さんにとって、震災で薬を失うことは急を要する危険な事態です。 心臓手術を受ける患者さんのなかには弁膜症や心筋梗塞などのためオペを受けたかたが少なくありません。 その弁膜症や […]
大震災のとき健康を守る方法――4 糖尿病
Pocket 心臓手術の患者さんのなかに、糖尿病の方は多数おられます。 糖尿病の場合、血管がやられやすく、狭心症・心筋梗塞や動脈閉そくその他の病気になりやすいからです。 また糖尿病から慢性腎不全・血液透析となりそこから心 […]
大震災のとき健康を守る方法――3 高血圧症
Pocket大きなストレスがかかると高血圧は悪化します。 そうした患者さんも薬は多少の余裕をもって所持しておかれると良いでしょう。 せめて数日間でも。 緊急事態で薬もすべて失ったという状況でしたら、せめてラジオ体操で体を […]
大震災のとき健康を守る方法――2 血液透析
Pocket心臓手術を受ける患者さんのなかには、もともと血液透析を受けておられた、いわゆる慢性血液透析の患者さんが少なくありません。 そうした患者さんは冠動脈狭窄や大動脈瘤や動脈閉そくをはじめ、心臓弁膜症などの病気にもな […]
心臓手術を受けた患者さんが大震災のとき健康を守る方法――1 機械弁
Pocket1. 人工弁(機械弁)をおもちの患者さん: これはとくに重要です。ワーファリンが1-2日切れてもただちに大問題になることは少ないですが、一日も早くワーファリンを再開することが生きるために必要です そのた […]
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